オンナの指南書
夫がうつ病と診断され服薬中 体重の減少や食欲不振に…薬を続けていいの?
2年前、夫が心療内科を受診しうつ病と診断されました。医師に勧められるがまま、抗うつ剤や睡眠薬を飲み続けてなんとか職場へは通えています。しかし、最近食欲がほとんど無くなり、体重が極端に減ってきました。薬の副作用だと思いますが、このまま薬を飲み続けてもいいのでしょうか?(36歳女性)
目線を変え、違う病院も受診して
ご主人を支えられての今まで、本当にお疲れ様です。また、旦那様は体調が優れない中、勤務を継続されていること、“家族のために”の精神に頭が下がります。
人間にもそれぞれ個人差があるように、うつ病にも、一過性のもの、繰り返すものなどさまざまな症状があります。昔は耐性(薬物の反復使用によって薬効が低下する現象)のつきやすい薬も多くありましたが、現在使われている薬は耐性のつきやすいものはないに等しく、定期的に診断を受け、処方されて服用している範囲では心配はあまりありません。それより薬の効き方が変わった場合、体調変化を疑う方が現実的かもしれません。食欲低下や体重減少は他の疾患の場合もありますから、セカンドオピニオンも含めて、違う心療内科などを受診して目線を変えてみるのはいかがでしょうか。今までと違うことをすることに不安もあるかもしれませんが、ぜひ勇気と行動力で安心に向かいませんか。支えている貴女の心も和らぐことも願っています。
実は私もうつ病と診断された過去が3度あり、3度目は違う先生に受診する流れに。うつのトンネルは長く暗いように感じますが、違う視点で診てもらった結果、私は現在に至っており、今は自分を信じて行動したことが好転につながったことを改めて思い出しました。ありがとうございます。
人間にもそれぞれ個人差があるように、うつ病にも、一過性のもの、繰り返すものなどさまざまな症状があります。昔は耐性(薬物の反復使用によって薬効が低下する現象)のつきやすい薬も多くありましたが、現在使われている薬は耐性のつきやすいものはないに等しく、定期的に診断を受け、処方されて服用している範囲では心配はあまりありません。それより薬の効き方が変わった場合、体調変化を疑う方が現実的かもしれません。食欲低下や体重減少は他の疾患の場合もありますから、セカンドオピニオンも含めて、違う心療内科などを受診して目線を変えてみるのはいかがでしょうか。今までと違うことをすることに不安もあるかもしれませんが、ぜひ勇気と行動力で安心に向かいませんか。支えている貴女の心も和らぐことも願っています。
実は私もうつ病と診断された過去が3度あり、3度目は違う先生に受診する流れに。うつのトンネルは長く暗いように感じますが、違う視点で診てもらった結果、私は現在に至っており、今は自分を信じて行動したことが好転につながったことを改めて思い出しました。ありがとうございます。
野中香奈子
コミュニケーション教室スマイルカラー主宰。才能
カラー心理学考案。看護師。笑いと言葉、色の効果で良好なコミュニケーションを育む講座を開講。
カラー心理学考案。看護師。笑いと言葉、色の効果で良好なコミュニケーションを育む講座を開講。
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