このまま不満が積もると、あなたが病になったり、夫婦仲が悪くなったりしかねません。ため込まずご主人に気持ちを素直に伝えましょう。「お母様の愛情の深さは理解できるが、生活面の干渉はされたくない」と。まずは夫婦であなたの悩みを共有すること。もしかするとご主人にも言い分があるかもしれません。お母様との関係について、互いの考えを整理しましょう。
プライバシー確保のための「距離感」はどの人間関係でも必要で、人間関係のストレスは「相手との距離をとる」のが最善策。この場合、お母様へのお願いはご主人から伝えてもらうと角が立ちません。「食事のメニューは嫁が気にするので干渉しないで」「毎日連絡くれなくても大丈夫、安心してね」など、折を見て話してもらいましょう。
ただし、言い方やタイミングには気を付けてくださいね。一方的に主張するのではなく、お母様のプライドを傷つけないよう、お礼や感謝の言葉も忘れずに。目上に対する礼儀や言動のマナーに加え、親世代の価値観を配慮するのも子世代の優しさです。風水では玄関に白い生花を飾ると人間関係の修復が期待できます。