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PTA役員は母親の役目? 共働きせざるを得ない状況をわかってほしい!

夫婦共働きなのに、なぜかPTAなどの役員は母親の役目となっています。それが当たり前?家計を支えるために働いている夫婦があることもわかってほしい。(37歳女性)

周囲へ理解を求め、夫婦で協力を

共働きなので、PTA活動などに参加する時間がとれないということでしょうか。それともPTA活動は母親の役目との周囲の人の視線を気にされているのでしょうか。男女雇用機会均等法が施行されて30年が経ちますが、家事・育児・介護を女性が中心となって支えていくという状況はなかなか変わりませんね。今年の初めにも1億総活躍国民会議でとりあげられ、菊池桃子さんの発言も話題になりました。政府も動き出したようではありますが、一朝一夕に変わるというわけにはいかなそうです。
 では、どうしましょうか。身の回りのことで、少しでも変えられそうなことはないでしょうか。たとえば、パートナーにPTA活動の間、家事や育児を手伝ってもらうことはできないでしょうか。あるいは、PTA活動の役割の中に、共働きで忙しい中でもできそうなことはないでしょうか。PTA活動の役員の方に事情を打ち明けてみてはどうでしょうか。小さなことでもよいので、具体的に動いてみて、少しでも変化があればよいですね。
 共働きの忙しい中で役員を務めるのはとても大変なこととは思いますが、学校や先生の様子を知ることができたり、他の親御さんとの情報交換によってお子さんの思わぬ一面が見えたりと、悪い面ばかりではありません。最近はお父さんが積極的に活動に参加するケースも増えています。周囲に理解してもらいつつ、夫婦で協力しながら乗り越えていけるといいですね。

今週の指南役

白石裕子
(株)夢をかなえる研究所代表。人の一生涯のキャリアをサポートする体験と学習を提供。ヒューマンスキルの一つとして、個人向けや社員研修向けのアンガーマネジメント講座も開講。
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