小さなお子様がいて、毎日は戦場の様でしょう。家計を考えると簡単に仕事も辞められないのが正直なところ。とはいえ仕事の手抜きもできない。両立は永遠のテーマですね。「育児と家事」に関しては家族の協力を得ることで、いい意味での「手抜き=体力の温存」が図れます。週のうち1～2時間でもいいので家族に協力してもらって、子供や家事から心が解放される時間を作りませんか？体を休めるもよし、エステを受けるもよし、とにかく気分転換をしてスイッチを切り替えるのです。ごほうびの自由時間です。
　父親や家族の「育児・家事」分担は、子育ての喜びや子供や妻とのコミュニケーション改善という副産物もありますよ。上の子も3歳前後は自立の芽生えがあります。お手伝いをさせることで責任感のある大人になれ、何より人として「家族を守る」義務を考えさせることで、人に優しくなることも学べます。子供の将来を心配するよりも、たくましい子供に育てることが大切です。
　自分の老後やわが子の未来など、考え出すと悩みは尽きませんが、まずは「今・ここ」を、元気に楽しく過ごすにはどうすればいいのか、問題（自分のストレスの原因）を絞り込みましょう。心の平和を優先し、完璧主義にならないこと。少しでも不安要素があれば、早めに行政の相談窓口へ！同じ悩みを抱える仲間やヒントが見つかるかもしれません。育児経験のある職場の先輩に相談してみると、働き方の具体的な解決策が見つかるかもしれませんね。