たまにしか携わらない人が賞賛され、積み重ねて頑張っている人は当然とされたらむなしい気持ちになりますよね。実は私の夫も優しい雰囲気で、　私は鬼嫁的に見られますから(笑)、本当にお察しします。
娘が4歳くらいまでの時の私は、自分の描くイクメン像と現実のギャップにイライラし疲れていました。しかし、自分のイクメン像が正しい訳でもなく、逆に妻は…と理想を求められても困りますよね。なので、理想との比較はやめて「何もやらない夫だけど、その分自分が任され、やりやすい子育てに取り組める」と意識を変えてみたら、苛立ちは激減。変に期待をせず、これは私が自由に育てられる流れだと思うようにしたら、本当に楽になりました。すると、たまに夫がしてくれることがすごくうれしく思えるようにもなりました。
　周囲から夫が良く見られるのは、あなたが素敵な人だからこそ。私のおかげであなたは得ねってくらいに捉えて、頑張っている自分をねぎらってくださいね。 楽しい気持ちでお子さんと関わることが一番！お子さんはちゃんと見ていますよ。わが娘も今や11歳、一番の味方です。どうぞ「楽しく今日を過ごす」を中心に笑顔のプラス思考で。ありがとうございます。