おんなの指南書

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夫が親権に執着し離婚できない… 絶望的な状況からどう脱すればいい?

DVや夫の浮気などで離婚をしたいと思い別居中ですが、夫が子供たち3人への親権の取得に執着し、離婚調停も裁判も不成立でした。夫は自営で年収60万円。確定申告を行なっており、私がもらえる婚姻費用は3万円でした。離婚が成立すると、控除や児童扶養手当もいただけると思っていたのに絶望的です。(38歳女性)

あきらめず、現状をしっかりと相談しよう

DVや浮気の事実がありながら、なぜ裁判で離婚が認められなかったのかわかりませんが、絶望するのはまだ早いです。離婚裁判をしたうえでの別居ですから、「受けられる支援」もなくはないため、まずは役所の窓口に相談してみてください。
次に、「法テラス」の支援が得られると思いますので、裁判の再チャレンジをお勧めします。ただし、親権が問題となっているようなので、十分な準備と対策が必要です。あなたの経済や心身の状況にもよりますが、お子さん3人をあなたが監護しているのであれば、お子さんたちの状況を丁寧に説明しましょう。婚姻費用が月額3万円で、あなた一人での養育が厳しい時は、児童相談所に相談をすれば諸々の支援を得られることもあります。
最後に、あなたの健康状態はいかがですか。もし一人で子育てをしながら悩んでいるなら、肉体的にも精神的にもつらいことでしょう。法テラスでよい弁護士さんに依頼し、現状をしっかり相談してベストな解決を目指しましょう。次こそはきっとうまくいきますように!

今週の指南役

南谷敦子
南谷綜合法律事務所代表弁護士。九州大学法学部卒。平成11年弁護士登録。医療機関、企業、家庭などの法律問題を広く扱う。

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