オンナの指南書
いつも素直に謝れない夫。子どもまで「ごめんなさい」が言えなくなるのでは…
夫とは一緒にいて楽しいと思って結婚し、子どもが産まれたばかりです。確かに楽しいのですが、夫に洗濯物をかごに入れるように注意するなど都合の悪い話をすると、話を逸らしたりして「ごめんなさい」を言いません。あまり言うと機嫌が悪くなるので、いつもなあなあになってしまっています。子どもまで「ごめんなさい」が言えない人になるのではと心配です。(25歳女性)
我慢せず話し合い、日々の生活のルール化を
楽しい一方で、パートナーにとって楽しくないことがある時はあなたが我慢している…という状況でしょうか。一緒に生活していく上で、お互いが気になっていることを夫婦で話し合うことが必要です。
子どもが「ごめんなさいが言えない」ことより、あなたがパートナーの機嫌を損ねないよう我慢している状況の方が影響をもたらします。我慢をすればイライラが生じ、その気持ちは知らず知らず子どもにも伝染します。イライラしない、我慢をしないためにも、パートナーと話し合い、日々の生活の中でルール化をしていくことが大切です。
また、「ごめんなさい」が言えない人になるのではという心配についてですが、感謝の気持ちをすぐに伝えられるようになれば、「ごめんなさい」も素直に言えるようになります。感謝があるから「申し訳ない」という気持ちもうまれます。まずは、あなたがほんの些細なことでもパートナーとの間、お子様との間で感謝の気持ちを言葉にすることです。心からの「ありがとう」は周りの人も幸せにします。ぜひ、お試しください。
子どもが「ごめんなさいが言えない」ことより、あなたがパートナーの機嫌を損ねないよう我慢している状況の方が影響をもたらします。我慢をすればイライラが生じ、その気持ちは知らず知らず子どもにも伝染します。イライラしない、我慢をしないためにも、パートナーと話し合い、日々の生活の中でルール化をしていくことが大切です。
また、「ごめんなさい」が言えない人になるのではという心配についてですが、感謝の気持ちをすぐに伝えられるようになれば、「ごめんなさい」も素直に言えるようになります。感謝があるから「申し訳ない」という気持ちもうまれます。まずは、あなたがほんの些細なことでもパートナーとの間、お子様との間で感謝の気持ちを言葉にすることです。心からの「ありがとう」は周りの人も幸せにします。ぜひ、お試しください。
(株)夢をかなえる研究所 代表取締役 白石裕子
国家資格キャリアコンサルタントとして、しあわせファースト(Well-Being)な組織作り、コミュニティづくり、キャリア支援を行っている。
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