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オンナの指南書

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コロナ禍で大学に通えず1年… 誰とも会話できず孤独感が募る毎日

大学2年生です。コロナ禍で講義はオンライン化となり、もともとおしゃべり好きな性格の私は会話のない生活がつらく、家族や友人に電話してしまいます。しかし、家族には孤独感を理解されず、友達も暇ではないので会話できない日もあり、無性に寂しいです。(21歳女性)

感情を書き留めて“心の整理”を

人間はあらゆる情報を五感で感じています。相談者様は会話によって、言葉以外のことで安心感を得たり、感情を伝えたりしていたのかもしれません。今お話ししたいことはなんですか。まずは、それを整理してみましょう。ポジティブな話なら、1週間に1度、友達に「ポジティブ会話の日」をお願いしてはいかがですか。その日までにうれしい出来事を書き留めて、お互いにポジティブなことだけを話すのです。
反対に、ネガティブな話であれば、プロのカウンセラーをおすすめします。私のように心理トレーニングについて理解している、またはトレーニングを受けた方でないと、相手の心にもダメージを与えるからです。カウンセラーと話す際には、いつ、どんな事があってそう思ったのか、その場で書き留めておきましょう。
そしてポイントは、夜寝る前には、あえてポジティブなことを書き出すということです。家族との会話も同じです。夜はポジティブな会話を心がけ、睡眠の質を上げてさわやかな朝を迎えましょう。朝日を浴びることでリフレッシュでき、「ポジティブ会話の日」がより楽しみになるはずです。

今週の指南役

白石裕子
(株)夢をかなえる研究所 代表取締役
国家資格キャリアコンサルタントとして、しあわせファースト(Well-Being)な組織作り、コミュニティづくり、キャリア支援を行っている。


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