オンナの指南書
家から出て行かない子ども 早く自分で生活する力を身に付けてほしいけど…
子どもは仕事をしていますが、家から出ていきません。甘やかすのが悪いとは思いつつも、なかなか自立を促せません。収入も目減りしている中で、早く子どもに自分で生活する力を身につけさせるにはどうしたらよいのでしょうか?(62歳女性)
家計協力や家事負担を独立のステップに!
「子離れができない…」多くのお母様が心の中で抱える問題ではないでしょうか。家族構成が分かりませんが、ご主人は今の妻の気持ちや子どもの自立をどう受け止めているのでしょうか?親も老いて収入も減っていく現実を子供に伝えるのは世帯主の役目で父親の責任です。突然「独立し一人暮らしを始めろ」と言われても無理です。親まかせで気楽な生活は誰もが手放したくないものです。
手始めの対処法としては次の二つ。①毎月必ず生活費(食費光熱費など)しっかり入れてもらうこと。②男女区別なく家事分担を引き受けること。これは同居家族として当然の責任であり、独立に向けての準備にもなります。負担金額など詳細は家族会議で。守れない時のペナルティも決めておきましょう。
「親」という字は「木の上に立って見る」と書きます。親は子どもの身体に触れられる距離にいてはだめで、木に昇るがごとく子どもから少し離れた高い場所に行き、子どもが進むべき道をいち早く目視し危険を見極め見守る役目があるのです。親の視野に子どもの姿しか入らないようではだめです。子どもが心配なのはどの親も一緒。しかし親が間違えると子どもは人生の遠回りをしてしまいます。今からでも遅くありません。家計への協力や家事負担で自分も家族を助けているという喜びを実感してもらい、独立に向けてのステップにしてほしいと願います。
手始めの対処法としては次の二つ。①毎月必ず生活費(食費光熱費など)しっかり入れてもらうこと。②男女区別なく家事分担を引き受けること。これは同居家族として当然の責任であり、独立に向けての準備にもなります。負担金額など詳細は家族会議で。守れない時のペナルティも決めておきましょう。
「親」という字は「木の上に立って見る」と書きます。親は子どもの身体に触れられる距離にいてはだめで、木に昇るがごとく子どもから少し離れた高い場所に行き、子どもが進むべき道をいち早く目視し危険を見極め見守る役目があるのです。親の視野に子どもの姿しか入らないようではだめです。子どもが心配なのはどの親も一緒。しかし親が間違えると子どもは人生の遠回りをしてしまいます。今からでも遅くありません。家計への協力や家事負担で自分も家族を助けているという喜びを実感してもらい、独立に向けてのステップにしてほしいと願います。
藍鳳(らんほう)
藍鳳風水研究所代表。風水家相鑑定士として6000棟以上20年の実績。全国の住宅間取り図面鑑定や講演・セミナーに活躍中。http://ranho.net
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