小倉のソウルフード、〝牛すじ肉うどん〟の美味しさを広めたいと、小倉から豊前田通りに移転してきた『麺遊食堂(めんゆうしょくどう)』。
看板の「肉うどん」650円は、ホロホロに柔らかくなるまで２日間じっくり煮込んだ、角切り牛すじ肉がゴロッと入ったのが特徴。焼きあご（長崎産）、利尻昆布、うるめいわし、かつお節でとった上品な出汁を、牛すじの甘辛い煮汁で味を整えた特製出汁は、コシのある細麺によく絡み、ツルっと喉越しもとてもいい。好みで、おろし生姜を加えれば、さらに体がポカポカに。ピリ辛の自家製辛子高菜、粗挽き一味の薬味もぜひ。
一番人気は「肉温玉うどん」750円、肉をガッツリ食べたい方は牛すじ肉が２倍「肉肉うどん」800円。店主オススメの食べ方は「肉うどん」650円、「釜揚げしらす丼 ミニ」400円、単品「温泉卵」100円の組み合わせ。まずはそのままで、とろとろの温泉卵を肉うどん・しらす丼にそれぞれ絡めればまろやかさがプラス、一度に４種類もの美味しさが楽しめます。
平日17時〜・土曜14時〜は、気軽に立ち寄れる串揚げ居酒屋としても。また早朝６時営業で、小倉の食文化「朝からうどん」も体験できます。

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