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オンナの指南書

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遊びに来てなかなか帰らない息子の友達 本当は家に来てほしくないけれど…

小学5年生の男児の母です。近所に住む息子の友達が早朝から遊びにやってきます。昼を過ぎても帰らず、「お家の人が心配してない?」と聞くと「大丈夫」とあっけらかん。息子とは仲良く遊ぶので追い返すわけにもいかず……。私とその子のお母さんとは挨拶をする程度ですが、「お世話になってすみません」など言われたことはありません。その子に罪はないのですが、正直、家に来てほしくありません。子供たちを傷付けない解決策はないでしょうか。

できること、できないことをハッキリ伝えて

「こんにちは。おじゃましまーす。これお母さんからおばちゃんへ持っていけって言われて」。こんな言葉が玄関から聞こえてくる。「あー、いらっしゃい。ずいぶん寒くなったけどお家の人元気? わー、お母さんにありがとうって伝えてね」。こんなやりとりの映像をテレビで見ることもなくなりました。最近は「友達を家に呼んじゃだめ」と言われ、ショッピングモールやゲームセンターで友達と時間を過ごす子どもたちが増えているようです。そんな中で、お悩みの方の家は貴重な居心地のよい遊び場になっているのでしょうね。
私の家にも、やはり休日に朝から夕方まで遊びにくる子たちがいました。その時私がその子に話したのは、「おばちゃんの家にも用事や都合があるからいつでも遊べるわけではないよ。○○さんのお父さんやお母さんともお話ししてルールを決めようね。それまでは家で遊ぶのをまってね」ということです。
子どもであってもできることとできないこと、お互いが許容できることできないことをきちんと伝えることは大切なことです。今後、人との付き合い方を子どもが学習する機会だと思って、子どもとたちと一緒に話し合ってみてはいかがでしょうか。

今週の指南役

白石裕子
夢をかなえる研究所代表。怒りの感情をコントロールするアンガーマネジメント講座を開講。GCDFキャリアカウンセラーとしてキャリア教育支援にも従事。

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